奈良市議会 2020-12-07 12月07日-04号
今後も県の砂防ダムの計画を注視するとともに、今年度から実施しております定点観測のデータに基づき、専門家の意見も聞きながら、生徒の安全を最優先に考えて総合的に判断し、対策を検討してまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○副議長(八尾俊宏君) 26番藤田君。
今後も県の砂防ダムの計画を注視するとともに、今年度から実施しております定点観測のデータに基づき、専門家の意見も聞きながら、生徒の安全を最優先に考えて総合的に判断し、対策を検討してまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○副議長(八尾俊宏君) 26番藤田君。
記録的な豪雨で周囲の山の斜面が崩れ、大量の土砂や流木が砂防ダムを乗り越え、浄水槽や機械室、浄水池に入り込み、送水の停止が続いたと見られます。 また、断水の戸数が最も多い広島県では、広島市街地を流れる太田川と呉市の宮原浄水場を結ぶ導水トンネルの一部が土石流で損傷、土砂の運搬作業を続けているが、送水はとまったままとなりました。
県が砂防ダムの建設が必要と判断しているところとつながっております。 全体から見た立地状況の悪さだけではなく、幾つもの危険箇所、危険要因を確認いたしましたが、そうした現状について課題認識されているのかお尋ねいたします。 ○議長(東久保耕也君) 教育長。 ◎教育長(中室雄俊君) 藤田議員の御質問に自席よりお答えを申し上げます。
その中で、台風21号で金剛山寄りといいますか、山間部に住んでおられる方がおられまして、県の砂防ダムというのがその上にあります。砂防ダムからの雨水を含めて土砂、先ほど言わせていただいた流木というので、河川がせきとめられて、そこの自宅のところにどばっと流木もくずも一緒くたになって流れてきたという被害もございました。
しかも、その場所は、奈良県が砂防ダム工事を完成させたばかりのところであると聞きましたし、私も見ました。 そのような場所周辺に建設するということは、今後の災害対策工事は青空天井の予算が必要であるのではないかと、この今の財政難をさらに逼迫させることになるのではないのかと懸念をしております。
今回の台風により、砂防ダム、砂防堰堤ともいわれますが、下流にある民家から記念池に至る渓流エリアにおいて、水があふれる寸前まで土砂が堆積し、二次災害に備え、連日市職員の皆さんにより、土のう積みで対応していただき、地域の方々も大変喜んでいただきました。記念池につきましては、相当な土砂が流入して、ため池としての機能が低下しているのが現状です。
最後、3つ目に、ほとんどの場所で土石流を防ぐ砂防ダムがなかったことが上げられております。総合公園が土砂災害の危険性があるということを公表したことは一歩前進だと思います。
今、課題として避難情報ということがお話がありまして、情報提供の避難のあり方ということで、危険区域の災害抑止になると思いますけど、昨日、下村議員の答弁でもあった砂防ダムの事業規模、また終了年次等はわかるんでしょうか。 ○副議長(細井宏純君) 奥田次長。 ◎都市創造部次長(奥田芳久君) 砂防ダムの必要な箇所も、まだまだ市内には多数ございます。
◆4番(下村佳史君) その指定箇所には、市内41カ所等あると今おっしゃっていただきましたけれども、急傾斜地とか土石流の箇所が両方で89カ所あるというふうにお聞かせ願いましたけれども、山間部というのは香芝市においても西、北方面ということでありますけども、そのなかには砂防ダムのような対策箇所はあるんでしょうか。 ○議長(森井常夫君) 奥田次長。
ですから、県が上からかぶせていくか、地元住民が申し入れしていくかということの差なのか、それとも今こういった時期ですから、さまざまな今後要望が増えてくると、両方どちらも人命という意味においては同じだと思うんですけど、その点ちょっと一部負担、住民の負担が出てくる場合と、今国が砂防ダムをつくったり、国の事業である部分とちょっと違いがあるので、その点のすみ分けをどう考えたらいいのかというのがちょっとわかりにくいというのがあるんですけどね
それから、広島市の土砂災害では砂防ダム、これが非常に災害防止に効果があったと言われております。生駒市の土砂災害警戒区域にも砂防ダムが設置されているところもあると思いますが、砂防ダムというのは生駒市では何カ所ぐらいあるのでしょうか。
そこら辺の検討は、各自治体で、県にも要望せないかんことだと思いますが、砂防なり、砂防ダムと言うんですか、砂をとめる箇所なりを検討したことはあるのですか。
水量か、あるいは落差があれば、砂防ダムとか農業用の水路、あるいは上水道施設ですとか下水処理施設なんかを利用することによって土木費のコストも下げられるというふうに伺っておりますし、経産省や環境省、農水省の建設費の補助もあるというふうに伺っておりますので、設置に向けて、是非、設置有望箇所というのをまずは調査してみてはどうかと思うんですけれども、いかがでしょうか。
補助採択につきましては、渓流Ⅰがほとんどということで、これについては40カ所のうち20カ所が砂防ダム等の対策で完了しております。現在も、百々川北流、また百々川最北流について、砂防ダムを建設中でございます。 Ⅱにつきましては、基本的に補助採択等がないので、なかなか着工はできていないということです。 次に、急傾斜地崩壊危険箇所も同様に補助採択の基準がございます。